令和時代のリバース・ブレイン・ドレイン ~首都圏から地方へ移住する6つの理由
あれはコロナ禍前の2019年10月、私は岡山県へ転入しました。それから4年と4か月半経ちましたが新ブログ初投稿は横浜から岡山へ移住したことについて少し記したいと思います。
私が横浜に生まれ育ち43年。横浜市外では東京や海外に住んでいた時期もありましたが、計算してみると延べ 37年6ヶ月と人生の大半を横浜で暮らしてきた。
たすく : 母方の家系を辿れば、ゆうに三代以上は横浜生まれ横浜育ちなので正真正銘れっきとした「ハマっ子」を名乗れる資格があります(`・ω・´)キリッ
そんな自分が岡山へ移住しました。 今は 山と田んぼに囲まれたところで、世の中の流れや人とのつながりから適度に距離がとれ、心穏やかに暮らせています。
なぜ首都圏から地方へ引っ越すのか

- ネットさえ繋がればどこでも仕事ができる世の中になってきた
- 音に敏感なのでもっと静かなところで仕事がしたい
- 土地がものすごく安い
- 在宅ワークでもON/OFF切り替えやすくするため仕事部屋と寝る部屋を分けたい
- カエルの鳴き声が聞こえる田んぼに囲まれたところに住みたかった
- 自然がいっぱいの場所への短い時間でアクセスできればいいな
Mr.ポッポ : まだ東京で消耗してるの?
移住をする理由はこんな感じ。東京で一人暮らしをしていたときの住む場所は「最寄りの駅まで徒歩何分か?」あとは予算内で職場まで電車に乗ってる時間を短くできたら良いなで探していた。「職場ありき」の住まい探しの場合はこうなっていた。
たすく : 駅近物件に拘る理由は、実家は最寄り駅から徒歩45分だったからだ。
その後、私は映像プロダクションでワーカホリック状態から体を壊し退職をした。それからしばらくしてフリーランスで活動するようになった。
時代は流れ徐々にリモートで仕事ができる環境が整いつつあった。納品も基本的にデータ納品。打合せもオンラインでできる環境になった、文字ベースならFacebookでチャット、音声ならSkype。 現在はコロナ禍によりリモートという働き方が認知され、打合せは今じゃZoomでオンライン。
サマ・ウーマン : 飲み会もオンライン。
手に職があればIT系であればパソコンが有れば数百万数千万円の設備投資はいらない、自分が映像業界に入った20年前と比べ撮影機材も高性能で価格破壊が起こっており一般人でも手が出る圏内。もはやネット回線を引っ張ることができれば(もちろん安定した電力も必須)場所を選ばず仕事ができる時代の中にいる。
実はコロナ禍を理由に地方へ移住したわけではなく、もっと静かで気が散りにくいところで作業がしたいという欲求があった。実際移住したのはコロナ禍前の2019年10月だ。
たすく : 仕事にしろ自主制作活動にしろ、作業をしている時はね、誰にも邪魔されず、自由で、なんというか没入しつづけなきゃあダメなんだ。独りで、静かで、豊かで・・・。
元々音に対して敏感な気質、前世が草食動物だったのか?って程。特に人間の営みによる音や気配に対してものすごくストレスに感じ、それにより人一倍気が散りやすい。感受性が強いのはクリエイターとしては強みとなるが、普通の生活においてはストレス事に対しての「当たり判定が人一倍大きい」というデメリットしかない。
たすく : 会社勤めしてたときはモニターに向かって一生懸命作業していても今誰が同一空間内でどこにいるか「現在の座標」を背中~後頭部から音や気配をたよりに把握しながら仕事していました。なので自分はあの今ハヤリの開放的なパーティションが無いオフィスは大の苦手!!パーティションは必須で4~6人部屋とか空間が狭ければ(個室が理想)パフォーマンスが如実に上がります。つまり脳内リソースを索敵に多く割かなきゃいけなくなる状況だと気が散りやすく仕事が捗りづらい。
ウマ・サーモン : 索敵?「敵」かよw
たすく : 「集中してて気が付かなかった」とかいう奴はウソだろって思ってる
仕事をする上で閑静な住宅街と言っても気が散る五月蝿さがある、少なくとも私にはそうだった。「不快か?否か?」は個人の感想であって、dBの大きさとかデータで決めるものではない。気になってしまえばもうそれは騒音だ。逆ににぎやかな商業地とか職場など仕事による音なら集中できる。(職場の雑談でウルセーのは「ウルセー!」)
たすく : 私にとって都会の閑静な住宅街は仕事を集中するのに最悪な環境であったのだ。
都会の喧騒から離れ、自然の音に囲まれて牧歌的な暮らしをしたい。中でも「田んぼに囲まれたところに住みたい」「カエルの鳴き声にまみれてみたい」という憧れが元々ありました。実際土地探ししてるとき現地の不動産屋さんに「うるさくてストレスですよ」って呆れられましたが。

なんだろう、森の音とか風の音、虫の音、鳥の音などなど(人間を除く)自然の音を聞くとテンションが上がるというか落ち着くというか整うんですよね。「自然の音で囲まれた場所で作業に没頭できたら幸せだよね?」というのが根底にありました。
サマ・ウーマン : 虫とか苦手なのにね
Mr.ポッポ : オオスズメバチ怖ェ
というわけで、私は晴れの国おかやまへ移住いたしました。 次回は新居にて新制作スタジオセットアップについて機材紹介やらDIYやら書いていこうかと思います。
今後とも、この新ブログ『ソルファブラッボ』をご贔屓に。